おしゃべりが好きです。
手紙のやりとりも好きだけど、やっぱり直接会っておしゃべりするのが一番。
会議ではなくその後のブレイクが好きだし(だいたい飲み会幹事する人)、SNSも楽しいけどやっぱり直接の会話にはかなわない。
おしゃべりする時何が楽しいかって、会話の内容はもちろんだけど、一緒にいるその人を感じるのが楽しいのです。
『メラビアンの法則』によると、相手に伝わるのは
- 言語情報(言葉の内容、言葉そのものの意味):7%
- 聴覚情報(声の質、速さ、大きさ、口調):38%
- 視覚情報(見た目、表情、しぐさ、視線):55%
「昨日すごく楽しかったけど、何話したっけ?」となるのも納得ですね。
そこで、相手も自分も楽しく過ごす為に必要となるのが『コミュニケーション力』
個人的にはこれさえあれば生きていけると思っています。我が家の子どもたちにも、そういう思いで接してきました。
APでもコミュニケーションについては時間をかけて学びます。子どもと親の壁のないコミュニケーションはとても大切です。
親とより良いコミュニケーションが持たれていれば、子どもは親に相談することを快く感じるようになるでしょう。そして、そのような親に対して「信頼できる親」「理解してくれる親」として心強く思います。子どもとの開かれたコミュニケーションの道があれば、子どもが成長し進学や就職など進路の問題に際しても話し合うことができます。さらに、もっと重要な、例えばアルコールやドラッグ、そして性の問題などが課題になった時にも大変役に立ちます。
ActiveParenting より良い親子関係講座 マイケル・ポプキン著
加えて忘れてはいけないのはパートナーとのコミュニケーション。人生100年と言われて久しい今、子育ての時間よりもっと多くの時間を共にするであろうパートナーとのコミュニケーションの重要性は、ますます高まっていると思います。そして大人同士お互いの努力が必要だと思っています。嬉しいことに『夫婦仲がいいね』と言われることも多いのですが、自然にそうなったわけではなく日々の努力あってこそなのです。
言語はヒトだけが持つ高度な能力。コミュニケーションに磨きをかけて、大切な友人やこれから出会う人たち、子どもやパートナーとのおしゃべりを、もっともっと楽しんでいきたいと思っています。
子どもも自分も好きになる
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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