思いを馳せる

長男の住むカナダには、世界中さまさまな国からたくさんの人がやってきている。

長男の通う学校にももちろん、様々なルーツを持つお友達がいる。

ウクライナ出身のお友達も。

近頃の国際情勢をみて、長男も私もその周りもとても心配している。

他人事とは思えない。

ウクライナとその周辺の人々はどれほど心を痛めているだろうか。どんな気持ちだろうか。

そして日本人として考える。日本中のどれほどの人がこのテーマをフォローしているだろうか。

考えているだろうか。

以前から、海外で大きな事件が起きた時、日本人の負傷者数だけ報道するメディアに違和感を感じていたけど、テクノロジーで世界がぐんと身近になった今でさえ、同じ違和感を感じる。

もちろん私になにができるわけでもない。

だけど想いを馳せることはできる。それだって立派な行動だと思っている。

思いを馳せよう。

広い世界に思いを巡らそう。

みんなが想像力を働かせれば、きっと世界は、もっと良くなると信じている。

関連記事

  1. 壁のないコミュニケーション

  2. 「ドンマイ」じゃなくて

  3. 忙しいからこそ大切な時間

  4. 中学生の本音

  5. 最近発見した私の良いところ〜5月のリーダー会より

  6. 季刊誌『リンク冬号』が発行されました

  7. お母さんも自分を一番大切に

  8. 名もなき応援団

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

SPECIAL POSTS

  1. 誰に対する責任か
  2. 旅の終わりに思うこと
  3. 今日の『信じる』
  4. 『こうなればいい』と『こうなる』は違う

PICK UP

  1. blog

ARCHIVES