連日、画面の向こうで躍動する選手に拍手と涙が止まらないのは、私だけではないでしょう。
さまざまな意見が飛び交っていましたが、私は『何事もやると決まったなら楽しもう!』という精神です。
数字に振り回されて落ち着かない日々。
『こんな時にそんなことしていいのかしら。』
『状況からして、とてもそんな気になれない。』
なんて考えていませんか。
もしそう考えて自分の感情と行動を抑えているのならば、それはとってももったいない!
楽しむ気持ちや共感すること、画面越しに応援することによって状況が悪化するわけではありません。
『楽しむこと=対策を怠ること』ではないのです。
難しく考えすぎず、対策をきちんとして楽しめばいいだけです。
小さい時からよく言われてた『服装の乱れが気持ちの乱れ』という言葉。
もしかしたらそう言われ続けていたことが原因で、自分の思いよりも周りの目を気にしてしまう、外見や振る舞いを気にしてしまう、いわゆる空気を読む行動をしてしまう人が多いのかなぁと思います。
でも、そのような行動をとり続けるとどうなるでしょう。
思っていることとやっていることの距離が離れれば離れるほど、ストレスが生じ、精神状態に影響を及ぼすのではないでしょうか。
そして昨今の日本では、精神状態に問題を抱えている人が増えていることによって起こる問題が多発しているように感じます。
それに、そもそもその人の外見や行動だけでその人自体をを判断することはできません。
あなたはあなたであって、見た目やひとつの行動によってあなたの人格全てが判断されることはないのですから。
空気を読むことよりもっと大切なこと、考えてみてください。
他人の目やメディアから発信されることに即座に反応するよりもずっと大切なこと。
立ち止まって考えることで見えてくること、たくさんありますよ。
私の発信していることが、世界中全ての人に伝わることはないでしょう。
でも、ここまで読んでくださっている方にはきっと伝わっていると信じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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