12月初旬、今年最後のAPリーダー会がオンラインでありました。
全国から12名のリーダーが参加。
議題は『APリーダーの在り方』
リーダーは講師ではありません。APのプログラムを伝える人です。
受講生さんに寄り添い、ともに学び合う関係です。
そうは分かっていても、『講座』がいつの間にか『講義』になってしまったり・・・
『寄り添う人』であるはずが『先生』になってしまったり・・・
そうなってしまうと、APの良さが薄まってしまうんですよね。
実際、薬剤師として医療現場にいたときは、『先生』と呼ばれ続けてちょっと感覚がずれている方を多く拝見していました。
AP講座は先生の講義ではありません。
リーダーと受講生さんは常に対等な立場です。
APのプログラムを伝えて、受講生さんの考えを導く。
受講生さんの考えに寄り添いサポートする。
それがリーダーの役割です。
講義を受けると、知識は蓄積されていくでしょう。
ですが知識は実践できてこそ意味をなすと思います。
『知っているけど行動しない』は知らないのと同じ。
だから、リーダーは実践を大切にします。
「講座を開いているなんてすごいね」なんて言ってくださる方もいますが、すごくはないです笑。
開きたいから開いてるだけ。
なぜ開きたいかって、絶対に必要な活動だと思っているから。
毎日頑張っているお母さんを励ましたい。
だからやっているんです。
リーダー会ではたくさんの方の話を聞くことができ、とっても居心地の良い時間を過ごしました。
そして、来年に向けてモリッとパワーが湧いてきました!
これからお会いする受講生さんたち、
お会いできるのを楽しみにしています!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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