今日は毎月１回のリーダー会の日。
緊急事態宣言の延長を受けて、オンライン開催でした。
テーマは『APリーダーの役割について考える』
でもその前に、それぞれの近況報告を。
すると一人の方が語り始めた、夫との関係についての話で盛り上がりました。
夫って、言ってしまえば血の繋がっていない赤の他人。子どものいる家庭にとって、子育てする人としては夫婦で同じ立場であっても、結婚までの長い年月を全く違う環境で過ごしてきた夫婦も多いでしょうし、１日のほとんどの時間を別々に過ごしている夫婦も多いと思います。価値観が全く同じ夫婦っているのでしょうか？出会った時からずっと仲良しな夫婦とか？もしいたとしても、大人同士の意思の疎通、特に夫婦の意思の疎通は、距離が近いからこそ難しいことありますよね。
それでもお互いに心地よくいられるためにどうかかわっていったらいいのか。そんなことを考えるのにAPのエッセンスが役に立っているという、とっても興味深いお話を聞くことができました。
さて、テーマに戻って『APリーダーの役割について考える』です。
APリーダーは、講師ではなくリーダーなんです。
なので、受講生さんとリーダーは、生徒と先生という関係ではなく、長距離走者と伴走者という感覚でしょうか。リーダーは受講生さんと一緒により良い親子関係を目指す人というふうに私は考えています。
家族の形は人それぞれ。子育てのスタイルも、絶対的に正しい方法なんてないと思います。
講座でAPの考えをお伝えはしますが、それをどう実践していくかは受講生さん次第ですし、実践した結果についてリーダーは決してジャッジしません。実践する権利は受講生さんにあるし、その結果を引き受けるのも受講生さんだからです。
APのやり方を取り入れて変わっていかれるお母さんも正解だし、受け入れが難しく立ち止まるのも正解。
今日のリーダー会で、APリーダー全員がそんな同じ考えのもとに活動していることを、深く再確認することができました。
二人の時間を持つって大切です
『どっちも正解なんて言われるんだったら、受講する意味あるの？」
なんて思われる方もいらしゃるかもしれません。
でもそんな心配はご無用！
受講したらわかりますよ♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
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