『自己肯定感』という言葉を耳にする機会は、ここ最近多くなってきているように感じます。
ではその自己肯定感。
あるのかないのか、見分ける方法ってわかりますか?
もちろん方法は人それぞれだと思いますが、私の判断方法はこうです。
理由が自分であること
これを聞いても何のことやら分かりづらいと思いますが、
要は、行動に対する理由、結果に対する理由を自分だからOK!と受け入れることができるということです。
まだピンとこないかな、、、
例えば、何かがうまく行った時、
「うまくいった!私OK!」
と思えること。
また、うまくいかなかった時も
「こうなちゃった。でも私だからOK!」
と受け入れることができるということです。
え?なんでもOKって、それでいいの?
失敗から学ぶことが大切ないんじゃないの?
なんて思う方もいらしゃるかもしれません。
では、失敗から学ぶとはどういうことでしょうか?
失敗とはそもそもどういうことでしょうか?
同じことが起きても不幸な人とそうでない人がいる
世界にはどうして幸福な人と不幸な人がいるのでしょうか?
ある一定の人にだけ不幸なことが起こり続けるのでしょうか?
また反対に、一定の人にだけ幸福が訪れるのでしょうか?
私は単に受け止め方の違いだと思います。
出来事に対して、失敗した自分はやっぱりダメな人間だと思うのか、そうではないただの経験だったと思うのか。
自分にOKを出せる人は、後者の受け止め方をする人だと思います。
そして、結果がどうであれどんな出来事に対してもOKが出せる人。そんな人こそが幸福な人、すなわち自己肯定感の高い人だと思っています。
自分にOK!を出そう
日々の生活の中で、思うようにうまくいかないことって必ずあると思います。
そんな時は自分を責めたりせず「こんな自分もOK!」といってみましょう。
だって、落ち込んでも自分を責めても、結果は変わりません。
それならばOKを出して、そんな自分を受け入れて先に進んだ方がいいに決まっています!
進んだ先でまたうまくいかないことが起きても、OKを出して先に進めばいいのですから。
もしこれを読んでいるのが、お母さん、お父さんなら、
そんな親を見て育つ子どもも、きっと自分にOK!を出せるようになると思います。
そしてそんな子どもには自己肯定感もしっかり育まれると信じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
子どもも自分も好きになる AP講座について詳しくは⇨講座案内
ご質問、ご相談はお気軽に⇨お問合せ
最近のコメント